いよいよ秋も深まってきた。
芸術の秋。(2020年10月2日のブログを参照あれ)
芸術とまではいかないが,この数か月,福祉センター開催の絵画を描く集まりに参加している。
コロナ禍のため少人数で月1回の集まりだが,私以外は皆さん女性で水彩画を描いている。
水彩画は見ていると描くのが難しそうだ。
講師の先生は絵画なら何でもよいというので,毎回,デッサンをすることにした。
画用紙と鉛筆と消しゴムがあればできるという安易な選択をした。
モチーフは何でも自分で決めてよい。
一番最初は鏡を見ながら自画像を描いた。
コロナ禍の記念にと,マスクをつけた自画像だ。
自分ではわりと気に入った自画像を描いていたら,講師の先生が見て,上手だけどもっと男前に描いてあげるといって私の眉毛を濃くし,頭髪をフサフサにした。
考えてみると,私のウィークポイントをついた修正をほどこしたのだ。
後から気づいて少し腹が立ったが,私よりかなり年上の女の先生なので文句を言うのを我慢した。
短時間ではあるが,毎回参加している。
まだ作品は少ないが,以下に作品群の写真を貼り付けている。
「じっと手を見る」
「今となってはしんどい野球」
「写真でなくて実物を描きたい」
「庶民派スコッチウイスキー」
「持って行った野菜を描く」
自己流の描き方をしているが,掲載してみた。
来年の3月まで,この絵画の集まりで戯れてみることにしよう。