シニアがブログでモノローグ

このままでは年を取って死ぬだけ。ブログでもやってみよう。

家族葬 VS 国葬

前回のブログの続きになるが,自分が死んだときの弔い方をどうしてもらいたいかを話題にしよう。

自宅(手元)供養にしてもらいたいと記したが,葬式のやり方についても私の希望を述べておかねばなるまい。

 

自宅供養でお墓に入らないのだから,当然,僧侶を呼んで宗教のしきたりに従った昔ながらの一般葬にはならない。

決められた形式をとらなくていい家族葬がふさわしかろう。

 

家族葬といっても参加するのは家族だけに限らないようだ。

しかし,私の場合は6人兄弟姉妹の末子だから順当に亡くなっていくと,私が無くなるときに兄弟姉妹はいない。

親族に参列してもらう必要はなかろう。

妻の側の親族も呼ばなくていい。

 

遺体安置,納棺,通夜,告別,出棺,火葬,収骨の流れか。

 

家族葬用の施設で葬祭会社の手を借りて,家族だけの静かで簡素な葬式をしてもらえればいい。

心が落ち着くクラシックやジャズをBGMで流してもらおう。

 

おりしも,今月は国葬が2つある。

最初にあるのが,英国のエリザベス女王国葬

後日あるのが,我が国の安倍元首相の国葬

 

エリザベス女王は英国のみならず英連邦の国々の君主であり,この人を国葬にしないでどうするという感じ。

安倍元首相の場合は,現首相が国葬の指揮をとるにもかかわらず,世論の非難を浴びて「誰が国葬にしろと言い出したんだ!」と自らいう始末。

政治的思惑から国葬にしたりしないで,身内で葬式を済ませた方が国民からの支持を得ただろうに。