シニアがブログでモノローグ

このままでは年を取って死ぬだけ。ブログでもやってみよう。

オリンピックのレガシー

一昨年開催された東京オリンピック・パラリンピックだが、最近になって組織委員会と運営に参入する業者との間で贈収賄(ぞうしゅうわい)や談合のあったことが明らかにされている。 贈収賄とは、「賄賂(わいろ)を贈ることと受け取ること。」(明鏡国語辞典…

二十四節気

いつの間にか1月も過ぎた。 ボーッとしていたらチコちゃんに叱られる。 数日前には立春も過ぎた。 暦の上ではもう春。 立春というのは「二十四節気(にじゅうしせっき)」という一年を24等分したときの一つの呼び名。 紀元前に中国で作られた暦の中で使われ…

寒さに耐える

今日は1月24日,1年で一番寒い時期。 暦の上では1月下旬から2月の立春前までを大寒というが、まさにその通り。 テレビでは一週間以上前から10年に一度くらいの寒波がやってくると騒いでいる。 今夜は特に大雪や低温に警戒が必要とのこと。 不謹慎だが,気象…

世界人口80億人を超える

国連の推計で、昨年末に世界人口は80億人を超えたという。 今世紀の後半には100億人を超えるようだ。 新年を迎えて希望的なことを考えたいが、地球規模で考えてみると、この先どうなっていくのかという気になる。 哺乳類でネズミなど小型のものを除けば,人…

ガス料金値上げ

先月から全国的にガス料金が値上げされている。 ロシアからの液化天然ガスの供給不足や円安の影響で原料価格が高騰しているらしい。 値上げに対する自衛手段としては,まず節約することが頭に浮かぶ。 もともと天然ガスのような化石燃料を利用するガス器具は…

光陰矢の如し

2023年の新年になってすでに二週目。 いつも年末のクリスマスのころから慌ただしく日々が過ぎて新年に突入する感がある。 怠惰にしていても許されそうな正月3が日は、あっという間に過ぎた。 楽しいひとときは、時を忘れる。 それだけではない。 年齢を重ね…

年賀状のデザイン

年賀状を書く時期だ。 SNSで挨拶を済ませる人たちが増えている中,私は年賀状からまだ抜け出せないでいる。 出さなくてもいいし,出してもいいし,といったところか。 いずれ,疲れてきたら止めるつもり。 私の妻などは,ずっと年賀状を出し続けるようにみえ…

からだが冷えると風邪をひきやすいのか

師走に入って本格的な冬を迎え、随分と寒くなった。 今年はコロナの感染に加えてインフルエンザが流行するかもしれないので,いっそうの用心が必要とのこと。 「寒いから風邪やインフルエンザにかからないように。」という文言はよく聞くが、本当にそうなの…

素人が評価するサッカー日本代表

前回とりあげたワールドカップサッカーの話題の続き。 最初のリーグ戦で強豪ドイツとスペインを日本が破ってマスメディアも国民も大騒ぎ。 その熱狂も決勝トーナメントで日本が第一戦のクロアチアに敗退し,急速におさまりつつある。 リーグ戦を一位通過した…

ワールドカップサッカー

サッカーのワールドカップがカタールで開催されている。 もともとワールドカップといえばサッカーの国際大会を指していたが、近年ではバレーボール、ラグビー、スキーなどいろいろ種目の国際大会がワールドカップを名乗っている。 しかし、何といっても一番…

ボジョレーヌーボー

ボジョレーヌーボー。 新米ならぬ,フランスワインの新酒で日本は秋に賑わう。 11月の第3木曜日が新酒を味わう解禁日ということで,今年は11月17日の今日になる。 ブルゴーニュ地方のボジョレー地区で採れるブドウをその年のうちにワインにして飲むというが…

七五三

何か話題はないかと今月の暦を見る。 11月15日は七五三。 7+5+3=15となるので,ひょっとしたらと思っていたが,七五三が15日になったこととは関係ないようだ。 どのようにして始まったのか詳しいことは知らないが,昔からある子どもの健やかな成長を祈る儀…

デッサンをしてみる

いよいよ秋も深まってきた。 芸術の秋。(2020年10月2日のブログを参照あれ) 芸術とまではいかないが,この数か月,福祉センター開催の絵画を描く集まりに参加している。 コロナ禍のため少人数で月1回の集まりだが,私以外は皆さん女性で水彩画を描いている…

結婚記念日

今日は私たち夫婦の結婚記念日。 1982年の今日,結婚式を挙げた。 学会で同僚や上司が来ることを利用してこの日に決めていた。 わざわざ旅費を負担して来てもらうのは心苦しかったから。 学会参加のためなら研究費から旅費が出る。 そのついでの結婚式。 以…

過ごしやすい季節

10月も後半になると暑くも寒くもなく過ごしやすくなる。 身のまわりの温熱環境の良し悪しは気温だけで決まらないが(湿度,気流,輻射熱も影響する),気温の影響が大きい。 あえて気温に注目すると,私たちに適した気温のことをoptimum temperature(至適温…

黄葉のブナ林

10月に入って秋らしくなった。 暦の上では9月から11月までが秋だが,このところの温暖化の影響か,秋の訪れは少し遅くなった。 特に南国の九州では9月まで残暑が続く。 私はリタイアするまで東北地方にいたので,北国と南国の気候の違いを実感している。 東…

スポーツの日

今日はスポーツの日。 昔は体育の日といって,一回目の東京オリンピック(1964年)の開催日に当たる10月10日を記念する祝日だった。 それが,いつの間にか10月10日に固定されず,ハッピーマンデー扱い(連休を増やすために祝日を月曜日に移動する)されてい…

ターミナルケアやリビングウィルについて記しておこう

前回と前々回のブログで,将来の自分の弔われ方について希望を言わせてもらった。 ついでに、自分の終末医療(ターミナルケア)をどうしもらいたいかも記しておこう。 私の意思判断ができないときに備えてのリビングウィル(生前の意思)でもある。 誰でもそ…

家族葬 VS 国葬

前回のブログの続きになるが,自分が死んだときの弔い方をどうしてもらいたいかを話題にしよう。 自宅(手元)供養にしてもらいたいと記したが,葬式のやり方についても私の希望を述べておかねばなるまい。 自宅供養でお墓に入らないのだから,当然,僧侶を…

自宅(手元)供養にでもしてもらうか

前回のブログでエンディングノートについて記した。 プライベートな文書だが、自分が死んだときの弔い方をどうしてもらいたいかなどは,このブログで触れてみてもいい話題だろう。 私の故郷には先祖代々の墓がある。 墓があるのは故郷の高台にある臨済宗のお…

エンディングノート

前回のブログで,古希を迎えたものの特に感慨はないことを記した。 そうはいうものの、人生の晩年のステージにいることは確かなので、それなりの準備(覚悟というほどのものではない)は必要か。 となると、エンディングノートにでも何か書き記しておくべき…

古希

今年,古希を迎えた。 現代社会では「古来稀(まれ)なり」という意味合いは薄れ,かなり多くの人が迎えている70歳。 自分がなってみても,特に感慨というのは湧いてこない。 若いときは70歳前後の人をみると立派なお年寄りと感じていた。 しかし,自分がそ…

エネルギー=質量欠損×光速の2乗

前回のブログで核分裂について触れた。 身の回りで生じる化学反応は単にいろいろな原子が組み替わるだけだが、核分裂は原子核が分裂して原子そのものが別の物質に変わってしまう。 核分裂が起きると原子核の質量が少しだけ減って、その分がエネルギーに変わ…

終戦の日と原爆の日

残暑が続く今日、8月15日は太平洋戦争の終戦の日。 終戦したのは77年前のことだから、今では80歳以上くらいの人でなければ戦争の記憶はないだろう。 戦争を体験していない世代としては、戦争をしてはいけないことに想いをはせなければならない。 今月は終戦…

今日は水の日

8月になる。 1日の今日は水の日、今朝の新聞で知った。 1977年に制定されている。 8月は一番水を使う量が多い月で、8月の最初の日に節水を呼びかけようと1日を記念日にした。 きれいな水は入浴,洗濯,調理,手洗いなど日常生活になくてはならないもの…

ビュッフェを楽しみながらプロ野球を見る

自宅から歩いて30分程度のところにプロ野球パリーグ球団の本拠地球場がある。 たまに見に行く程度だったが、最近、球場内にビュッフェがあることに気がついた。 それまでは、プロ野球観戦の日は以下のような手順を踏んでいた。 試合前の練習も見たいので、少…

歌舞伎を見る

ブログの話題を考えていたら、ふと歌舞伎を見に行ったことを思い出した。 先月のことになるが、妻に誘われて市内の劇場に行ってみた。 今までに経験した中で最高な金額の入場料を払ったような気がするが、とかく文化を享受するにはお金がかかる。 若い頃に、…

宇宙は果てしない

前回のブログで宇宙の広大さについて触れた。 あまりの広大さに気を失いかけたが(毎日の暑さで頭がぼーっとしただけだが),我慢してもう少し具体的に宇宙の大きさを調べてみた。 宇宙の大きさについての記述によく出てくるのが,ハッブルの法則。 アメリカ…

七夕と宇宙

7月といえば七夕。 竹の枝に願い事を書いた短冊をくくりつける習わしを子どものころに経験した。 習い事が上達するような願いを書くのが普通らしいが、私のことだから何か欲しいものを書いたかも。 一年に一回、7月7日の夜、天の川に隔てられた織姫(こと…

今日は父の祥月命日(父と会話した記憶)

1971年の今日(6月28日)、私の父は亡くなった。 若い人にはなじみのないことばかも知れないが、故人の死んだ月日と同じ月日を祥月(しょうつき)命日という。 故人となって51年、今となっては法事もない。 私は父が50歳のときに兄弟姉妹で6番目の末子とし…